
五十嵐 雄太
副所長
Deputy Director
注力テーマ
・新規事業立ち上げ含めた、運営主体者としての経営戦略・事業戦略策定およびその実行支援
・FA業務・ターンアラウンド業務等におけるハンズオン支援
経歴
青山学院大学国際政治経済学部卒業
新卒でみずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)に入行し一貫して大企業法人を担当。三井物産への出向時には関係会社の再編プロジェクトや海外投資案件を担う。
その後、PwCアドバイザリー・事業再生支援部門、大和証券グループ系列PEファンドでの新会社設立取締役を経て、教育ベンチャー企業の代表取締役に就任。複数企業の取締役含むボードメンバーとしてハンズオンで参画。
IELでは、学校/スクール運営における戦略立案から予実管理含めた経営管理・アドバイザリー業務領域を担う。
活動実績
・経営戦略・事業戦略策定支援など多くのコンサルティングおよび事業としてのハンズオン支援に携わる。
学校・スクール事業におけるコンサルティング機能
実際にインターナショナルスクールを新規設立・運営管理を担った経験を踏まえたコンサルティング機能を発揮
・海外名門校の日本進出時における初期的事業計画作成
・国内有名インターナショナルスクール(非一条校・国際教育プログラム認定校)の事業再生計画策定支援
事業会社におけるCVC事業の設立・運営
・投資案件のソーシング・投資対象へのアプローチから持ち込み案件の精査
・投資対象企業のスクリーニング/簡易デューデリジェンスの実施
・取締役やアドバイザリー機能として、経営戦略・事業計画作成や運営報告、財務・経理管理から、官公庁や銀行などの対外対応等ハンズオンでの支援を実施
財務・事業再生案件における実行支援
・セルサイドFA業務(小売企業の再生支援):スポンサー選定におけるロングリスト作成から、Information Memorandum作成、簡易資産査定・担保割付、中期事業計画作成等を行い、金融機関・出資先への交渉支援を実施
・費用削減戦略の策定・P/L効果の実現:化学品メーカーに対して在庫削減施策の取組みにより、保有在庫水準の引下げ(約10%削減)、及びP/L効果として約2億円/年の費用削減に寄与
戦略アドバイザリー案件
・中堅ゼネコンの過去撤退事業への再進出戦略を策定:市場調査分析、市場でのプレイヤー動向調査、市場参入オプションの抽出と評価を踏まえ、参入プランを設計。
外部活動等
慶應義塾大学 SFC研究所 所員(2019年~)
温州医科大学 国際教育学院 客員教授(2023年~)
教育系事業会社、海外メディカル事業運営会社等、複数社での取締役・執行役員等マネジメント業務を担う。
コメント
変化し続ける世の中において、幸せや憧れは百人百様ですし、親世代が考える価値観が、子供たちの幸せや憧れであるとも限りません。
そういった中で、新たな選択肢となり得るものを提供していくには、我々自身が、世の中の変化に対応していく、進化し続けていく必要があると思っています。
もちろん、私一人ができることは限られますので、IELメンバーで一緒に取り組んでいきたいですし、社外の方でも賛同いただける方と協働しながら、実現に向けてチャレンジし続けたいと思っています。