ダッタ シャミ Shammi Datta

教育アナリスト 兼 客員研究員
Education Analyst and Visiting Researcher

・岡山理科大学 教育学部 学部長・IBディレクター
・国立台湾師範大学 現職教員修士課程 客員教授
・日本国際バカロレア教育学会 – 副会長
・キャピタル東京インターナショナルスクール 顧問
・教育委員会教師教育・学校運営協議員
・ならまちリーグ – アドバイザー

専門分野

・教育学:比較教育、教育改革、教師教育
・社会科学:日本史・日本研究、比較文化

研究・関心

・探究を基盤としたグローバルスタンダードのRBL: Research Based Learning (リサーチ・ベースド・ラーニング) 
・日本における国際教育
・日本の文脈におけるIB教育
・Student Co-ownership of Learning and Assessment (学習と評価における学習者の共同オーナーシップ)
・地域創生とビジネスモデル教育

IEL研究員としての活動

日本の文脈において、世界に通用する国際教育を実践的に研究し、IELで発信していく。学校教育において世界に通用するグローバル教育とは何か? 
まずは、学習者が物事の5W 1H 1E – what when where why how and effectsを多角的・多面的に分析でき、問い・課題発見、研究・解決方法、発信方法の追究を個人やコラボレーションで振り返りながら深め、受け手にもさらなる問いや議論が生まれる発信 、ファシリテーション運営ができ、それをまた振り返り整理できる総括力を育む教育と考える。
個人の地域的、国際的視野を深め、虫の目、鳥の目、魚の目に加えて先行きが不透明なVUCA時代にモグラの目を、国際競争力のあるinternational education(国際教育)の現場でどのように実践しているかを追究し、発信していく。

略歴

都内のインターナショナルスクールでIB教育を受け、大学•大学院では日本史と教育のダブル専攻。大阪の国際中高で日英バイリンガル社会科とIB教諭・進路・教務・IB部長、東京学芸大学准教・IB教員養成ディレクターを経て、岡山理科大学教育学部教授・学部長・IBディレクター。文部科学省IBコンソーシアム、教育委員会等のアドバイザー、日本国際バカロレア教育学会副会長、国立台湾師範大学客員教授、IBワークショップリーダーやIBパートナー大学認定訪問員なども務める。

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